保育園に通うと「攻撃性」が低下した最新の研究結果!

投稿:2018年08月21日


保育園は、働く親が利用するイメージが高いと思いますが、保育園に通うことは、別の点で良い点がある研究データがあります。

10年間8万人を対象とした厚生労働省の大規模調査のデータを分析したところ、2歳半の言葉の発達について調べています。

・2語文(「ワンワン キタ」など)を言える
・「ママ」「ブーブー」など意味のある言葉を言える
・自分の名前が言える

この結果、保育園に通う子供の9割近くが「自分の名前」を言えました。データを分析すると保育園児の方が「言語発達」が早いようです。

多動性傾向について

例えば、「多動性傾向」は、3歳半の子供でこのような傾向があります。

・飽きっぽい
・落ち着きがない
・人の話を最後まで聞かない
・公共の場で騒ぐことがある
・遊具で遊ぶときに順番を守れない
・おもちゃや絵本を壊すことがある
・人に乱暴することがある
・気が短い

これらは、遺伝や環境、脳の異常なども影響します。あてはまるものが多いと攻撃性が強いです。
学校生活や進学・就職・犯罪への関与・将来にも影響して困ると言われています。

幼少期の多動性・攻撃性傾向は、発達する過程でより注意すべき点であることが分かります。
将来、犯罪などの問題行動につながる可能性があるからです。
保育園で幼児期に改善させた場合、その効果は、成人になっても持続するという研究結果があります。

言語発達などの認知能力を上げるような教育プログラムは短期において効果を発揮することはあっても、数年でその効果が消えてしまうことも知っておいてほしいです。勉強を先取りしても、すぐに追いつかれてしまうからです。無理に急いで勉強させる必要がないことが分かります。

母親の学歴が高いと言語発達も早いようです。多動性・攻撃性傾向も低いことが分かっています。母親が4年生大学卒業の場合ではその傾向が低いデータがあります。幼少期の多動性・攻撃性傾向は特に気をつけるようにする必要があります。知っているのと知らないのでは、教育も違ってきます。気になる方は、保育園を利用してみるのもいいかもしれません。