非認知能力

子供の非認知能力(やる気、自制心、社会性)を育てるには?

投稿:2018年08月20日

非認知能力
非認知能力を高めることは、子供のやる気、自制心、社会性を育てることになります。
保育園でも幼児期から遊びを通じて身につけるようにしています。

2ヵ月前に公表された文部科学省でのデータによると、昨年の全国学力テストを分析した結果、非認知能力が高い子供は、学力が高い傾向があるということが分かりました。これにより、幼児期の教育の重要性が示されたのです。大学でも保育者の養成に変化がありそうです。

子供の「やってみたい」「知りたい」という子供の興味は出発点ですので、大事です。遊んだり、体験する過程で、「頑張る力」、「やる気」、違う園児と関わることで、「他者と関わる力」、「感情をコントロールする力」を育てることができると我々も考えています。

例えば、子供が自分で調べたことを発表したり、友達からアドバイスをもらい、他人との違いを知り、力を合わせていく楽しさを知ることができます。

今後、非認知能力は社会でも求められる大事な力で、人生を生きていく中で土台になってくると思います。
園児にも遊びを通じて、幼児期に養っていくことが大切だと思っています。

非認知能力は、内面の力

実は「非認知能力」は、知能指数(IQ)でも分かることができない、「内面の力」です。ノーベル経済学賞を受賞した方の研究で注目をされました。

アメリカの貧困層を調査した結果、幼児教育で非認知能力を培った子供は、培っていない子供よりも、持ち家率や収入も高く、犯罪率や生活保護受給率が低いというデータがあり、大事だということが分かります。

当園の保育士は、「良い点は、褒めて自信を持たせる」「努力の大切さを伝える」など、子供へ伝えて向上するように子供へ教育しています。

運動や遊びを通じた活動も大事だと思っています。コミュニケーション能力や課題解決能力の育成につながります。挑戦することは、「上達する力」や「頑張る力」をつけます。グループで仲間とコミュニケーションをとり、課題を協力して解決させています。

答えのない中でも、主体的に考えることができ、行動をして、判断して答えを見つけることができることが大切だと思います。自制心を育てるためには、非認知能力を幼少期に身につけさせることがとても重要です。保護者様も非認知能力を理解することで、教育も少しずつ変わってくるのでないでしょうか。